前橋市の遺品整理に伴う片付けの感想・1
昨年両親が事故で亡くなりました。
本当に仲のいい夫婦で、一緒にいるとこっちが恥ずかしくなってしまうほどでした。
それが二人で両行に言っていた時に事故にあってしまうなんて、本当に考えられませんでした。
もう一年が経ちますが、それでも不意に家に帰ってくるのではないかと思う時があるほどです。
両親を同時に亡くしたのですから私の心には後遺症と呼べるものが残ってしまっているのかもしれません。
葬儀の最中は仲のよかった友人数人に支えてもらってなんとかやってこれました。
文字通り何から何まで、それこそ友人たちは仕事も投げ出して私についていてくれました。
これからの人生でも本当にかけがえのない友人たちだと思っています。
友人たちのお陰でなんとか葬儀関連は終了しましたが、後には二人分の遺品整理が残っていました。
さすがに葬儀の最中に仕事を休んでくれた友人たちにこれ以上私に時間をかけさせるわけにはいきません。
友人もなんとか私の力になりたかったようで、時間をくれるのはこれ以上難しいから、ということで遺品整理専門業者さんを紹介してくれました。
さすがに二人分の遺品を一人で片付けるのは大変ですが、プロに任せるとこんなに早くできるのかと感心しました。
前橋市の遺品整理に関する色々な感想・2
半年ほど前のことですが姉が亡くなりました。
突然のことだったので本当に驚きました。
もうそれなりの年齢だったので結婚の話も進んでいた矢先のことだったので、残念でなりません。
結婚するはずだった彼氏さんの家にも住んでいて、うちにも住んでいたような半同棲状態だったので、葬儀まではよかったのですが遺品整理となると本当に大変でした。
しかし亡くなった姉の供養も兼ねますから文句を言うわけにもいきません。
最終的にどうしようかと彼氏さんと、うちの家族で話した結果、遺品整理専門の業者さんにお願いすることになりました。
実は一年前に仲のいい友人がお兄さんを亡くしていて、その時業者さんにお世話になったという話を聞いていたんです。
すぐに友人に紹介してもらって依頼させて頂きました。
最初は不安の方が大きかったのですが、今となっては頼んでよかったと思います。
家族も彼氏さんも当時は本当に傷心でしたから、とても遺品整理なんて状況ではなかったんです。
それだけにプロの力というのは本当に素晴らしいものだと感じました。
お陰であれから時間はかかりましたが遺族も元気を取り戻せましたし、姉もそんな私たちの姿を見て少しは天国で安心できているのではないかとおもいます。
前橋市の遺品整理関連で見た様々な感想・3
人間誰もが一人で生きることはできません。
人生観を言っているのではなく現実的な話です。
人は土の中から生まれてくるわけでもありませんし、死ぬ時もやはりそのまま放置されることもないでしょう。
だからこそ私は誰と関わる時でも最大限の接し方のようなものを心がけています。
つい先日仲の良かった友人が亡くなりました。
なんとか友人の為にも、最後に関わる友人としていい送り出し方をしたいと考えていました。
葬儀はもちろん遺品整理すらなんとかならないものかと考えていたのですが、また別の友人から専門の業者さんがいるとのことを聞きました。
詳しく話を聞くと、友人の親戚が世話になったことがあるようで、非常に丁寧な仕事が印象的だったと言っていました。
いくら仲の良かった友人だからと言っても、遺族の方にしてみたら差し出がましいことはわかっています。
ですがなんとかいい別れをしたかった私は遺族の方に紹介だけしました。
すると私の言うことだからと言ってすぐに業者さんと連絡をとって依頼してくれたようです。
あの世でまで他人と関わることができるかはわかりませんが、この世ではプロのお陰で、素晴らしい送り出し方ができたのではないかと思っています。
前橋市の遺品整理行った上での感想・4
私たち兄弟は双子として生まれました。
どんな時でも一緒だったのですが、大人になったある日、ふとしたことがきっかけで自分たちで望んで離れ離れになりました。
考え方も幼いころから瓜二つだったのですが、ここだけは譲れないというところがぶつかりあったのが原因でした。
もう自分もいい年齢になり、仕事も退職していました。
そんなある日、数ヶ月前に双子の弟が亡くなっていたという話を聞かされました。
病死だったようで、どうやら本人は最後まで私にだけは知らせないでくれと言っていたようです。
この年齢になってやっと自分の愚かさに気付いてきましたが、さすがは血のつながった弟です。
愚かさはそっくりだったようです。
弟が亡くなった話を聞くことになった経緯ですが、彼の奥様が遺品整理をする時に専門の業者さんに依頼したようです。
その時に、書きためてはとうとう私に送ることができずにしまいこんでいた手紙が出てきたそうです。
中を見てみると、ずっと昔に仲たがいした時に関する謝罪で溢れていました。
なぜこんなことになってしまったのか、より愚かだったのはどうやら兄の私だったようです。
これも遺品整理の業者さんのおかげでしょうか。
弟のもとに行くまであと何年あるのかわかりませんが、彼の分まで生きてみようと思います。
前橋市の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
あの人と出会ったのはもう30年は前の話ですが、今でもはっきり覚えています。
まだお互いに中学生でした。
それが何の縁かいつしか結婚し、子供も育ち、人生これからという時になってまさか先にいってしまわれるなんて夢にも見たことがありませんでした。
最初はなんてことのない、ちょっとした風邪の様なものをこじらせただけだと思っていました。
しかしまさか不器用なあの人が私に心配をかけまいと、体のことを隠していたなんて。
それからは毎日病院に通う日々で、最後のあたりは私も疲れていたのかもしれません。
亡くなってからはそれこそ心身ともに疲れ果て、何もすることが出来なくなってしまいました。
それでも人生でもっとも愛した人なので、なんとか遺品整理ぐらいは自分の力で、と思っていました。
ですが疲れがとれてくると、今度は徐々に悲しみがたまっていき、結局なにも出来ないままでした。
子供たちにも自分でやると強く言ってしまった手前、どうしても助けを求めることだけはしたくありませんでしたので、遺品整理のプロにお願いしました。
不安もありましたが、やはりプロでした。
文句のつけようがなく、これでやっと落ち着きを取り戻すことができたような気がしています。
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