大和市の遺品整理など様々な意見と感想をまとめました

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今回は下記に大和市の遺品整理など様々な意見と感想をまとめました

大和市の遺品整理に伴う片付けの感想・1

私には幼馴染がいました。

彼は小さい時は女の子のように可愛らしくて、私と一緒におままごとで遊んだものでした。

しかし小学校高学年くらいから気恥ずかしさが彼にも生まれたのか、疎遠になってしまったんです。
避けられ始めたことに私はショックを受けて、そこで「なんで?」と取りすがれませんでした。
変なプライドが邪魔して、こっちも意地になっていたんでしょうね。

しかし高校で同じクラス、同じ部活になってやっと仲良くできるようになりました。
久しぶりに間近で見る彼は、背が高く声も低くなり、男らしくなっていたんです。
いわゆるイケメンというやつになっていたんです。
家がお隣同士なので、部活帰りに変える時はいつも一緒。
周りからは付き合っていたんじゃないかと噂されては、お互いに否定をしていました。

しかしある時私が後輩の男の子から告白されたことがあって、それを帰り道に彼に相談したんです。
それを聞いた彼は突然私にキスをしてきました。
家のちょっと前だったので私を置いて彼はすぐ家に入ってしまいました。
何だったのかあまりにも突然で分かりませんでした。
だから明日になったら問い詰めてやろうと思ったんです。

しかしそれは叶いませんでした。
彼はその日の夜にコンビニに買い物に行って、通り魔に殺されました。
遺品整理のお手伝いに参加すれば何かあの事のヒントがつかめるかと思いましたが、何もわかりませんでした。
モヤモヤする思い出です。

大和市の遺品整理に関する色々な感想・2

私が初めて参加したお葬式は確か6歳くらいの頃です。

同じスイミングスクールに通っている双子の女の子のお母さんのお葬式でした。
毎週見かけていたので今でも顔は覚えているのですが(そもそも双子というのが印象的だったし)、コミュニケーションをとった記憶はそんなにありません。
母親同士で仲良くやっていたんでしょうね。
家でその子のお母さんが病気でガンになってしまっただとか、そのせいで胃を全部切除しただとかいうお話を聞かされていました。

幼心に「そんな風になっても人間って生きていけるんだぁ凄いなぁ」とぼんやり思っていましたが、そんなわけないですよね。
それから数か月たってそのお母さんは亡くなりました。

そのお葬式の時に初めて死んだ人というものを見ましたが、初めに感じたのは恐怖でした。
思わず「怖い!」と言って母にしがみついたら「失礼でしょ」と叱られましたね。
今考えると確かにその通りなのですが、棺というケースに青白い人が収納されているのに違和感があったんです。
人のかたちをしているけどその体はもうモノのように感じられて、人なのにモノという混乱を生みました。

あの双子の女の子たちとそれから顔を合わせるようなことはありませんでしたが、今はどうやって過ごしているのでしょう。
遺品整理は死者と向き合う行為だと言われていますが、あの年齢で母の死を咀嚼できるのでしょうか?私だったら無理そうです。

大和市の遺品整理関連で見た様々な感想・3

自分が明日死ぬとしたら何をするでしょう。

まず他人に見られて困るものを処分するでしょうね。
やっぱりあの世に行くときは穏やかな気持ちでいたいじゃないですか。
だからそのためにも遺品整理で周りがざわつかないように、事前整理をしたいと思います。

次に遺書を書きます。
葬儀のやりかただとかお墓のことだとかで、その望みが適用されるかは分からないけど一応書き残しておきたいと思います。
また、たぶん死ぬ日までに会えない人たちに向けてメールを送るでしょう。
今までに迷惑をかけたり、共に楽しい時間を過ごしたりしてきた人々。
残念ながら時間が短すぎて全員に挨拶をして回れないでしょうから、せめてもの気持ちです。

そして残りの時間は自分が大切に思う人と、笑顔で過ごしたいですね。
こういう時は相手に自分の命があとわずかだと告げるべきなのでしょうか?ここは結構迷うところです。
告げたら相手も残りの時間を大切に過ごしてくれそうですけど、楽しいムードは消え去るかもしれません。
もし言わなかったとしたらいつも通りの楽しい時間があるでしょう。
しかし自分のこの一日にかけるテンションと相手のテンションとの温度差で、ズレが生じそうですよね。
逆に自分が相手の立場だったら言ってほしいかもしれません。
全てが終わった後に「あれをしてあげれば良かった…」と後悔したくないですもの。

大和市の遺品整理行った上での感想・4

自分の人生は自分のモノだと思うんです。
これが当たり前のことのように思えますが、結構そうでもない人が多いと感じています。

例えば流行に振り回されている人。
それこそ自分がなく、流行の仕掛け人が作り出した流れに乗っているだけ。
確かに周りの言う通りにしていれば、マイノリティから外れることはありません。
だからいつも強気でいられて安心でしょうけど、あんまり幸せは感じられなさそうですよね。

また親の言う通りに従って生き続けている人。
自然と安全パイの人生になると思います。
いい学校に行って、まあまあのところに就職をして、親が気に入りそうな異性と結婚する…あぁ~!楽しくなさそう!他人から見たら非常に安定していて、幸せそうに見えるかもしれません。
しかしそれが本当に自分のやりたいことなのかというと謎ですよね。
こういう人って得てして、「自分の人生がレールにそってきたような空虚さを覚える」と言うのですよ。
このモヤモヤの矛先は親に向かいます。
自分を思う通りの操り人形にしてきた訳ですから、恨まれてもしょうがないですよね。
恐ろしい話だし、こんな風にはなりたくないですね。

自分の人生だから何から何まで自分の思う通りにしたいですね。
死後の葬儀のやり方や遺品整理に関しても、ガンガン口をだしていきたいと思います。

大和市の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5

今フィギュアスケートの大会をテレビで観ています。
選手たちの踊りを見ていると、この人たちはスケートに人生をかけているんだろうなぁと思うと羨ましくなります。
私にはいまだに人生をかけられるほど熱くなれるものが見つかっていません。
きっとスケート選手だったらその生きた証しとして、遺品整理の時に「スケート靴が生きた証しだからこれをとっておこう」と言われるのでしょう。

しかし私だったらせいぜい写真を残される程度でしょうね。
今のところ心身ともにこれだ!と思えるものがないですし。
何だかそうやって何かに情熱的になっている人々をみると、とてもうらやましく思うんです。

イラスト、旅行、精神世界、オカルト、文章作成、インテリア、DVD観賞、批評なんかが好きで、これからもヨガやボランティアやサーフィンなど、やってみたいことはちょこちょこあります。
これからの人生でそういうものに出会えればうれしいと思いますね。
ただサーフィンに人生をかけてしまったらサーフボードは馬鹿でかいから、それを遺品として指定するのは遺族に迷惑をかけそうです(笑)まあそういうことを気にしていたら自分のハマれるものには出会えないでしょうから、気にせず探していこうかと思います。

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