今回は下記に横浜市港北区の色々な遺品整理関連意見と感想をまとめました
横浜市港北区の遺品整理に伴う片付けの感想・1
わたくしごとですが、先日結婚が決まりました。
うれしい反面、これから大変だなあ、と思ってたのですが、うちの父がなんと、実家を改築して同居したいと言い出しました。
私も彼氏もそれはOKなんですが、改築?大がかり……
父によると、5年前に他界した母のお部屋、それからその隣の物置部屋をなくすとのこと。
私の結婚を機に遺品整理をし、父としても人生の区切りにしようと前々から考えていたんだそうです。
もともと古い家だし、修繕して間取りを広めにとれば、家賃もダタだし、お前らもしばらく一緒に住めばいいだろうと。
もちろんこの話にはのりました(笑)
改築に先立つ遺品整理は、私にとっても大切なことなので、形見の分別は父と一緒にしました。
それから業者さんに、たんすやベッド、本や服の処分をお願いすることにしました。
さみしくなるだろうなあと思ってドキドキしてましたけど、やってみると気持ちが晴れ晴れとしていいもんです、遺品整理。
業者さんは手際がすごくよくて、捨てるもの、リサイクルするもの、やっぱりとっておくものをさっと分けて風のように運んでいってくれました。
それを全部を私と父でやるのは、体力と気持ちの面でやっぱりムリ。
そういうのはプロにまかせて、私たちは形見とゆっくり向き合いました。
さあ、次は改築。
(これも大変…笑)
もちろん母の居場所も新たに作って、みんなで楽しく住める家につくっていきたいです!
横浜市港北区の遺品整理に関する色々な感想・2
最近家の中に変化がありまして、少しバタバタしておりました。
祖父の遺品整理を行ったのです。
祖父が亡くなったのは3年前。
当時は祖母がすごく嘆き悲しんでて、いっしょに死んじゃうんじゃないかと家族みんなで心配してました。
幸い祖母は健康を損なうことなく落ち着きを取り戻しました。
祖父の部屋は、そんな祖母の思い出のためにもそのままにしておくことにして今まできました。
ここ数か月で、祖母がまた祖父を恋しがるようになりました。
シクシク泣いたり、一日中ボーッとしたり。
そんなある時、近所の人に言われました。
「おじいちゃんの部屋を残してるからおばあちゃんも心の区切りがつけられないんじゃないの?」
両親と話し合い、このままボケてもいけないので思い切って遺品整理にふみきったわけです。
最初は何でも屋みたいなところをイメージして業者を探してたんですが、ネットで遺品整理と銘打った業者さんにたどりつきました。
遺品の扱い方は勝手にゴミにはせず大切に扱ってくれること。
形見は祖母が希望すれば何でも手元に置いておけること。
祖母にはそういう部分を話して納得してもらいました。
片付けが済んだあと、祖母がどう言うかハラハラしました。
部屋を見た祖母が一言、「おじいちゃんのお引越しも無事済んだね」久しぶりの笑顔でした。
家の空気も少し変わったようです。
祖父は変わらず私たちのそばにいるとおもってるし、やってみてよかったなとみんなで話しています。
横浜市港北区の遺品整理関連で見た様々な感想・3
先日、マンションオーナー有志による自主勉強会に参加してきました。
テーマは「孤独死と遺品整理」。
うちのマンションではまだないですが、この手の話を本当によく聞きます。
内容は、高齢者の孤独死を防ぐ手立てや工夫、万が一起こった場合の対処法として遺品整理専門業者の仕事についてでした。
遺品整理の会社があるのは知っていましたが、遺品整理士という資格があるのは初めて聞きました。
業者を選ぶ時は有資格者がいるかどうかが判断基準の一つになりますね。
業務内容を聞いた時、僕はちょっと「おくりびと」の映画を思い出しました。
遺品整理の作業自体は肉体労働で、しんみりしている場合ではありません。
けれども、個人の使っていた品々をただの不要品などとは思わず、供養する気持ちで扱う点が通常のリサイクル業や引っ越し業とは違っています。
孤独死のケースでは室内清掃も通常とは大きく異なるので、決して人がやりたがる仕事ではないわけです。
亡くなった人の人生の幕引きが少しでもきれいになるよう、そこの部分を引き受けてくれるのですから、遺族や僕たちのようなマンション所有者にはとても大切なサービスと言えます。
孤独死を防ぐところから始めなければいけないので、できればあまり利用する機会がないほうがいいのですが、社会的需要は増す一方なんでしょうね。
横浜市港北区の遺品整理行った上での感想・4
人の死はあまり話題にしないで生きていければいいのですが、自分もまあまあの年代にさしかかりました。
目上、同世代などお迎えが来た話をじょじょに聞くようになってきました。
今年は夫の母が亡くなったのですが、この母はちょっと変わった人で、晩年は人の迷惑になりたくないと一人暮らしを貫いていました。
亡くなったのは夫の父の十三回忌のときです。
珍しく親戚が数人集まった時にパタリと倒れてそのまま逝ってしまいました。
うまいこと孤独死にならないタイミングですうっと天国に召されていったのです。
こんな亡くなり方も義母らしいですが、遺言状も彼女流でした。
形見はあれとこれ。
遺影は10年前の旅行で撮ったあれ。
そして、住んでいた部屋の片付けは遺品整理業者に頼んですべて処分すること。
私たちにしてみれば、遺品整理のことに触れてくれているのは正直助かりました。
ゆっくり思い出にひたりながら自分たちの手で片づけるのもそれはありです。
我が家は共働きで息子たちの受験もあり、その時間をねん出できそうになかったからです。
作業の当日は立ち会いましたが、アルバムだけは夫が持ち帰ることにし、
あとは遺言通りにしてもらいました。
終活という言葉がはやっていますので私もそろそろ始めていい頃。
私の遺言書にも「遺品整理は業者さんに」と書いておくつもりです。
横浜市港北区の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
先日聞いた話です。
実家のアパートでのことなんですが、住人の孤独死があったらしいです。
はい、身近でもついに…。
管理組合が何度ピンポンしても誰も出なくて、鍵を開けたら部屋の中で…倒れてたそうです。
一応警察とかも来て、病死ってわかったみたいで。
そういえば部屋の荷物とかってどうすんだろ?と思ってたら、今は遺品整理の会社があるらしいです。
普通の廃品回収とはちょっとわけが違うんで、死んだ人に失礼がないようにそういうところに頼むんだなーと思ってたら、それだけでもないらしいです。
遺品って、よく事故で死んだ人が身につけていた時計とかちっこい物を想像しがちです。
でも部屋で病死したらそこにあるもの全部が遺品。
家具も家電も、物によって捨て方が違うし、リサイクルできるもの、捨てるしかないもの、そういうのを一括して頼めるところに遺品整理のメリットがあるんだそうです。
なるほどー!
こないだ実家に帰った時、小型トラックが一台あったので「ひっこしかな?」って思って通り過ぎたけど、もしかしたらあれが遺品整理だったのかも。
作業自体はさりげなく終わるもんなんでしょうねー。
近所の目もあるし。
一人さびしく亡くなるってこわいし、かわいそうだけど、せめて使ってた部屋がみんなの手できれいになればほっとするかもしれないですね。
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