今回は下記に横浜市栄区の遺品整理で様々な意見と感想をまとめました
横浜市栄区の遺品整理に伴う片付けの感想・1
先日祖母が亡くなりました。
最期は自宅で家族全員に看取られたので、亡くなり方としては幸せな方だったのではないかと思っています。
葬儀もとどこおりなく終わり、いつも通りの日常に戻りましたが、大切なことを忘れていたのです。
祖母の遺品をどうするかということだけが誰の頭からも忘れられていました。
別に生前のままにしていても日常生活にはなんら支障はないのですが、かと言ってそのままにしておくものではありません。
どうにかするべきだったのですが、家族全員働きに出ていたので、ゆっくり遺品整理をすることもできなかったのでしばらくそのままにしておきました。
しかし兄が結婚を控えていたので、さすがに一度整理をしなければならないということで専門の業者さんにおねがいすることにしました。
私たち家族にとって祖母の残した遺品は日常生活に完全に溶け込んでいたので、特別なものという印象は正直ありませんでした。
それでも故人が残したものだからということなのか、業者さんの作業は心のこもった非常に丁寧なものだったことに驚いたものです。
こんな業者さんがあることをもっと早くから知っていれば、祖母のためにも死後すぐに遺品整理をしてあげることができたのにと思っています。
横浜市栄区の遺品整理に関する色々な感想・2
まだ私が小さかった頃に祖父が亡くなり、一度だけ遺品整理を手伝ったことがあります。
子供心に両親は葬儀で疲れていたのを感じていたので、遺品整理は大変なものだという先入観がありました。
この度祖母が亡くなったので葬儀後、遺品整理に取り組むことになりました。
両親ももう若くなかったので、自分が中心になって遺品整理を行うことになったのですが、過去の記憶がよみがえってきたのです。
重い腰がまったくあがりませんでした。
何かと理由をつけて予定を先延ばしにしていましたが、正直またあれだけの労力を使うのかと思い気が引けていたのです。
しかしお世話になった祖母の遺品を整理しないわけにはいきません。
妥協案という形で忙しいのを理由に専門の業者さんに依頼することになりました。
彼らの仕事ぶりは本当に素晴らしく、誰か同じ悩みを抱えている人にに教えてあげたくなるほどでした。
遺品整理にはトラウマを持っていましたが、故人と残された人のために必要なものなのだと認識を改めさせられました。
知人も仕事が多忙でなかなか遺品整理に手をつけることができなくなりそうな人がいるので、もしもの時はそれとなく自分の体験談を話してあげようかと思っています。
横浜市栄区の遺品整理関連で見た様々な感想・3
先日不幸にも友人が若くして亡くなってしまいました。
私自身相当落ち込んでいたのですが、葬儀で目の当たりした友人のお母様の悲しみ様が相当なもので今でも目に焼き付いて離れません。
亡くなった友人とは小さい頃からの付き合いだったので、当然お母様も仲良くしていただいていたので悲しみも本当に深くなってしまいました。
葬儀も一通り終わり、友人の家を訪れる機会がありました。
まだお母様の悲しみが残っていて家全体が重苦しい空気に包まれていました。
そこでお母様に息子の遺品整理をすることができないと相談を受けました。
確かにまだまだこれからという年齢で亡くなってしまったので無理もなかったかもしれません。
しかしお母様がなんとか前に進むために力になりたくて、インターネットで検索すると遺品整理専門の業者があることを知りました。
お母様に紹介すると、私の紹介ならと言うことで遺品整理を依頼することになりました。
最終的に、お母様から遺品を本当に丁寧に扱って貰えたとのご報告を泣きながらいただきました。
直接は関われませんでしたが、あそこまで悲しみに沈んでいたお母様を立ち直らせるきっかけとなった業者さんは素晴らしいものだと思います。
横浜市栄区の遺品整理行った上での感想・4
結婚して数年が経ち、妊娠もして私はまさに幸せの絶頂にいました。
それがまさか事故で夫を亡くすことになるなんて夢にも思いませんでした。
まだ生まれてくる子供は父親の顔も見ていませんし、何より精神的なショックと今後どうやって生きていけばよいのかわからず、ただただ毎日悲しみにくれていました。
周囲の助けもあって、なんとか葬儀を無事に終えることが出来ましたが、本当の問題はここからでした。
夫が残していった遺品整理をどうするかということです。
なんとかしたいのは山々でしたが、自分は子供をお腹に宿したままで無理も出来ません。
親も病気がちだったのでお願いすることもできず、正直困り果ててしまいました。
何かいい解決策がないかとインターネットでアイデアを探し続けました。
すると遺品整理専門の業者を発見したのです。
愛した夫の遺品ぐらい自分の手で片付けてあげたい気持ちもありましたが、現実的に不可能であることは重々承知していたのでお願いすることにしました。
身重の私を気遣ってくれ、遺品も本当に手厚く扱っていただけました。
私と同じ経験は誰にもして欲しくはありませんが、もし似たような境遇に立たされてしまった方がおられたらぜひとも教えてあげたくなる素晴らしい業者さんでした。
横浜市栄区の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
人は他人の身に降りかかる不幸は自分に起こるはずがないとどこかで思っているのかもれません。
今考えれば自分もそんな一人でした。
母が亡くなるまでは心のどこかで親はずっと生き続けるものだと思っていたのです。
そうでなければいくら突然のこことは言え遺品整理すら出来なくなるほど落ち込むことはありませんでした。
母と私は昔から本当に仲良しで親子と言うより友人同時に近い関係だったように思います。
それだけに、遺品整理をしてしまうことがとてもさみしいことのように感じてしまい、なかなか行動することが出来ずにいました。
時には遺品整理をしようとする父に向かって「身内のくせに何とも思わないのか!」と怒鳴りつけたこともあるぐらいです。
父もそんな私の心情を察していたのか、身内での整理は難しいと判断して遺品整理専門の業者に作業を依頼していました。
さすがに他人にまで当たることはできず、またこのままではいけないこともわかっていたので、内心複雑な部分もあったのです渋々了承したのです。
さすがに専門の業者と言うだけあって、傷心の私にまで気遣いながら作業を進める方を見て自分の愚かさに気づきました。
あそこまでのプロならもっと早くに出会いたかったです。
何にしても新たな人生へと推し進めてくれた彼らには心から感謝しています。
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