大好きだったあの人がいなくなる。
人間誰でも死は訪れますが、親族の死ほど辛いものはありません。
悲しみに明け暮れる日々は続いても忘れてはいけないものがあります。
それは遺品整理です。
故人のものを処分する、というと正直あまりいい気持ちがしないかもしれません。
ぜんぶ大切な思い出ですし、何を捨てればいいかなんて決められないというのが正直なところでしょう。
しかし人間には死があると同時に生があります。
生きている人は死んだ人の整理をしてあげることもまた大切な使命です。
悲しいから、辛いから、やりたくないから、と目をそむけてばかりではいけません。
故人のためにも遺品整理は必要なことです。
とはいえ自分ですべて行うのはとても大変な作業です。
精神的にも肉体的にも疲労してしまいます。
もしそんなことがフィルターとなってしまうなら、遺品整理の業者に依頼することをオススメします。
世間には多くの遺品整理を専門とする業者がいます。
どこが良いかは当たってみるまでわかりません。
ただ「評判」を見ると気持ち良い遺品整理を行えるかもしれません。
業者も人ですから、いろんな人がいます。
実際の利用者が良いと思ったところを選ぶ方が安心できるというものです。
もし遺品整理で困っているならば口コミを頼りに業者を探してみましょう。
遺品整理をして私は本当に良かったなと思っています。
だっていつまでも故人のものを残しておくのは逆に失礼なことだと思うからです。
もちろん本当のところは「全部手元に残しておきたい」という気持ちはあります。
でも私は今度東京都青梅市から引っ越すことになるので気持ちを新たにしなくちゃいけなかったんです。
今よりもちょっとだけ部屋が狭くなるから全部は置いておけないという苦しみはやっぱりあしました。
でも業者さんに頼んで少しだけ苦しさは解消されました。
本当は捨てたくない、全部欲しいという気持ちでいっぱいです。
でも業者さんに遺品整理を頼んだ手前、残すものと処分するものはわけなくてはいけません。
その作業をするうちにいろいろなことを思い出しました。
母一人で私を育ててくれて、頑張ってくれた姿。
仕事で忙しいのにご飯を作ってくれて本当に一生懸命やってくれました。
だから母のエプロンは絶対に残そうって決められました。
もしわけのわからないまま全部残していたら、エプロンなんて埋もれていたかもしれません。
本当に大切なものが見えたことが遺品整理した私にとってのメリットです。
業者さんには本当に感謝しています。
だってあんなに真面目で気持ちの良い対応をしてくださったんですから。
もしも私に何かあったら頼みたい、本当にそんな気持ちになったんです。
遺品整理できてよかったと思います。
東京都青梅市の自宅で先日祖母が息を引き取りました。
90歳でした。
まわりの人からは「ずいぶん長生きだったね」と言われましたが、僕としては「まだまだ元気でいてほしかったな」という思いでいっぱいでした。
もちろん人はいつかは死んでしまいます。
僕だってもしかしたら突然交通事故で死んでしまうかもしれません。
そんな刹那な人の生死だからこそ、うまくは言えませんけど生きていてほしかったんです。
遺品整理は最初の内はけっこう大変でした。
まさかあんなに物があるとは思いませんでしたし、何を残せばいいのかなんて見当もつかなかったんです。
父や母と一緒に思い出を語りながら仕分けしましたが、明らかに残すものの方が多かったりして困っていました。
そんな時に業者さんを使おうと決心したんです。
ホームページで探していたらすぐに某社さんが見つかりました。
始めての遺品整理で初めての業者さんでしたらかちょっと不安もありました。
でも対応はとても良く、お任せすることになりました。
それからは徐々に整理も進んで、当日は残すものは最小限にすることができました。
某社さんの対応はとても良い印象でした。
処分するものとはいえ大事に扱ってくれて、遺族である僕らを尊重してくれてるなと感じました。
遺品整理で「気持ちが良かった」なんて変な話ですけど、某社さんに頼んで本当に良かったのは事実です。
知人らに何かあれば紹介したいと思っています。
「もうやりたくない!」そう言い出したのは母でした。
実は先日、私の父が亡くなって遺品整理をしていたんです。
母は本当に心から悲しんでいて、「お父さんのものを触りたくない!」と言っていました。
思い出してしまうのがイヤだったんだと思います。
もちろん私だって本当は遺品整理なんてしたくはありません。
大好きだった父がこの世からいなくなり、さらに使っていたものまでなくなってしまうなんて悲しすぎます。
でもいつまでも残しておけないのは事実です。
思い出として残せるものだけを残して、私たちは前を向かなくてはいけないって思うんです。
けっきょく私たちだけでは埒が明かないと思い、東京都青梅市の遺品整理業者さんを頼むことにしました。
実は知人から某社さんというところが良いと聞いていてそこにお願いしたんです。
母は「他人に任せるなんて!」と泣きながら言っていましたが、某社さんの対応を見ているうちに落ち着いていきました。
「任せるしかないよね…」と自分に言い聞かせるようでした。
母の心を動かしたのはきっと某社さんの対応の良さだと思います。
父の物を大切に扱ってくれましたし、優しい心遣いもありました。
遺品整理は辛いことだけど、だからこそやらなくちゃいけない。
そんな勇気をくれた某社さんには感謝です。
母もきっと心の中で感謝しているんだと思います。
「まさかこんなことになるとは…」遺品整理をしはじめて2日目、最大の難所が訪れました。
なんと処分するものがほとんどなかったんです。
いや、正確に言うと「ほとんど残してしまった」ということです。
祖父が亡くなったのは東京都青梅市の自宅でした。
突然のことだったのでびっくりしていましたが、悲しみよりもなんだか心がサーッと波が引いていくような変な感じだったのを覚えています。
ただ遺品整理を始めてからが大変でした。
涙は止まらないし、何を処分すればいいのやらまったく手が付けられなかったんです。
2日目にしてけっきょく処分できそうなものは段ボールひと箱分。
残すものは部屋いっぱいなんて状況になっていました。
さすがにこのままではと思い、業者さんを探し始めたのが3日目。
某社さんというところのホームページを発見し、そのまま頼むことにしました。
ほとんど勢いみたいなものでどんな業者さんかはわかりませんでした。
ただとにかく、自分の尻に火をつけることが優先だと思っていたんです。
当日になってなんとか残すものは最小限にできました。
某社さんがきてくれたのですが、作業を見ていてつい涙がこぼれました。
捨てるものなのにすごく大事に扱ってくれていたんです。
遺品整理中にもう枯れたと思っていましたが、一気に涙腺が緩んでしまいました。
こんな気持ちにさせてくれた某社さんの対応は本当に素晴らしいの一言。
やっぱり頼んで良かったと思います。
感謝感謝です。
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