逗子市の遺品整理に伴う片付けの感想・1
通っている鍼灸院で聞いた話。
最近お年寄りが亡くなる話が近所で多いそうです。
一人暮らしが多くて、あとの片付けがどこも大変だと。
鍼の先生の住んでいるマンションでも、今年はもう2回ぐらい遺品整理の業者が出入りするところを見かけたらしい。
そういえば鍼灸院も、古い町でお年寄りが多いです。
マンションで孤独死が2件もあったのかというとそうではなくて、幸いどちらも親戚が近いところに住んでるケース。
だからお葬式はちゃんと行われていて、遺品整理といっても遺体の処理なんかはなしで、荷物のみの処分。
でも、一人暮らしだから発見が早かったか遅かったかだけのことで気の毒なのは同じだよ、と先生。
先生も一人暮らしだから、その時に備えているんだそうです。
まだ50代なのに。
といったら、いや私は真剣ですよ。
と言ってた。
部屋の荷物に対しての予算、形見分けについてしてくれること、掃除のやり方など、すでに3社から見積もりをとって目星をつけているとのこと。
遺品整理には資格もあって、そういうちゃんとした業者を見つけなきゃだめだよ、と言われて僕も勉強になりました。
確かに人はいつ死ぬかわからないから、部屋の整理ぐらいはいつもしておいたほうがいいかもです。
逗子市の遺品整理に関する色々な感想・2
今年ずっとやりたいと思っていた引っ越しがようやく叶いそうです。
条件を満たす物件に巡り合えたからなんですが、それとは別に、父の遺品をどうするか決着がついたからです。
遺品整理を専門に請け負う業者というのが最近はあって、うちのエリアにも来てくれることがわかりました。
今まで、母が遺品の片付けをなかなかウンと言いませんでした。
さみしさもあったのでしょうが、父の思い出の品を粗末に扱われることを恐れて他人の手にまかせるのが納得できなかったのでしょう。
遺品整理業さとはどんなものかを母に説明したところ、ここならいいと言ってくれました。
この仕事はちゃんと資格を持っている人がやってくれます。
それに、故人の遺品との最後のお別れを手伝うというスタンスでやってくれます。
そんなことを母に話しました。
私も今回初めて遺品整理のというお仕事があるのを知り、母に説明するため自分でも勉強してみたんですが、こういうサービスは上手に利用させていただくと、助かる人が多いだろうなあと思います。
遺品をどうするかなんて人生に何度も経験しないし、手が足りないとか時間がないとか、その都度悩むと思うからです。
さてさて、無事に遺品整理が済んで大きな関門をクリア。
引っ越しに向けてのドタバタが始まります。
逗子市の遺品整理関連で見た様々な感想・3
ゆうべお父さんが、ちょっと変なツボを持って帰ってきました。
高さ1メートルぐらいで白や茶色のまだら模様で、私はタダでももらわない。
霊感商法?って聞いたら、おじいちゃんの形見だよ。
と…
そういえば前に、おじいちゃんの家の古いはなれを取り壊す話があったあった。
おじいちゃんが2年前に亡くなってお葬式をした時、はなれの趣味部屋をみんなで見にいったこともあります。
ありましたよ大量の骨董。
じゃあ今回お父さんが全部片づけて来たのかと思ったら、それは遺品整理会社に頼んだそうです。
はなれの取り壊しが前提だからおじいちゃんの遺品は全部処分の方向で。
だけど、形見分けがちゃんと済んでない部分もあったし、物が物だけに遺品整理のプロにアドバイスを受けながらやりましたよ、と。
作業中にいろいろ見てて、形見として一つぐらい持ち帰ろうかなーと思って…
そのツボか。
生前おばあちゃんが、あの骨董はガラクタしかないってきっぱり断言してたの、私も聞いたのに。
トロフィーとか魚拓とかもインパクトあったけどあれは?
あれも遺品整理会社が持ってってくれたよ、と何だか自分がしたみたいにいばる父。
自分たちじゃ捨てるのも簡単どころか終わらないだろうから、こういうこと専門の業者があるってラッキーだったんじゃないかな。
父に代わってお礼を言います。
ツボ一つにとどめてくれてありがとうございました。
逗子市の遺品整理行った上での感想・4
久しぶりに時間ができて、古いなじみと飲みに行きました。
いやあ楽しかったー!
うまいもの食べてバカ話できるってやっぱ最高です。
自分がいかに仕事漬けだったか、しゃべって笑っただけで腹筋つりました(笑)
今日は一人だけ来なかった友達がいて、聞いたら転職のため資格勉強中、遺品整理士というのになるんだそうです。
遺品整理って名前の通り、亡くなった人の遺品を分別、梱包してから処分や移送をすること。
でも最初、「遺体を片づけるのに資格がいるんだ。
こわいなー(何が)」と話してたら遺体じゃなくて遺品だと訂正されました。
テレビで「遺品整理」=「孤独死」のイメージが強かったからですきっと。
亡くなり方は関係なく、その後の片付けに手を借りたい人が最近は多くなっているジャンルなんだそうです。
荷物を大量に処分する場面では闇の業者が出てきがちだし、資格がきちんと整備されてると普通の人も頼みやすい。
これからは需要も増えるだろうと言われていて、友達は今運送業関係なんだけど、そういう話も聞いて資格を取ろうと思ったんだろうね。
何だか友達は立派な男になろうとしてるじゃないか、というわけで3軒はしごしてきました!
逗子市の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
今日は遺品整理の話です。
ちょっとグチです。
田舎で独り暮らしをしている祖母が亡くなって、僕の父が業者に遺品整理を依頼したんですが、父の兄たちになんか責められたみたいです。
父がそうしたのは祖母が希望したからなんですが、いまいち叔父たちには伝わってなくて、
何だかなーって感じでした。
祖母の入院中世話をしてきたのは僕たち家族で、それだから祖母は葬式や遺品整理の費用を事前に父に託していました。
父はそうやって頼られたのをうれしく思っていたし、祖母は最後までしっかりと指示を出していたので、父の独断ではなかったのです。
父の叔父たちはみんな他県にいてお葬式以外全然出てこなかったのに、祖母の持ち物を勝手に業者に渡すなんて祖母に失礼だとか、そういうのは身内でやるもんだとか、なんとかかんとか。
祖母と叔父たちはうまくいってなかったので自分がやるわけではあるまいし、バカヤローです。
しかも、本当に自分たちでやってたらその大変さにきっと投げ出してるにきまってます。
逆に身内がそんなだから、こういう専門の業者が感情抜きに作業をしてくれてうちにはとても助かったと思います。
見積もりしてたとはいえ作業量としては引っ越し並みにあったし、当日は天気も悪かったんでプロでないと無理でした。
今回のことは父がかわいそうなんだけど、せめて予定通り速やかに済んでよかったです。
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