今回は下記に横浜市戸塚区の遺品整理を行った方様々な感想をまとめました
横浜市戸塚区の遺品整理に伴う片付けの感想・1
まるで耳慣れない遺品整理と言う言葉。
何だかあまりポジティブな感覚になれない言葉の響き・・・
当初そのようなイメージを勝手に持っていた私でしたが、先日テレビで遺品整理の仕事を紹介しているのを見て、イメージは一変・・・!
業者さんが遺族の代わりに思い出の写真や手紙を整理して、故人の想いや心を読み取り、そしてそれを遺族に整理して丁寧に説明をしながらお渡しする。
もちろん故人の晩年の部屋や生活は荒れている場合も多いかもしれませんが、その人生の奥底には人間の心・親の心・子どもの心がずっと残っていますから、それを遺品整理でちゃんと拾って掘り起こしてくれる。
素晴らしい職業ですよね。
なかなか出来ないと思います。
しかもさらに心に残ったのが、遺品整理を仕事としている業者さんの印象です。
その人がまた非常に穏やかで優しい目をしているのです。
人生の酸いも甘いも見てきたかの様な眼差し。
そんな風に感じたのは私だけではないはずです。
家族の代わりに遺品に対する接し方・触れ方が素晴らしい。
大事に丁寧に遺品を扱うわけです。
とても心に刺さる番組であり、自分のなかに遺品整理という職業がとても強くインプットされましたね。
横浜市戸塚区の遺品整理に関する色々な感想・2
先日、友人より、身内の他界に伴い遺品整理を依頼したという話を聞いた。
その友人は身内の他界にショックを受け、しばらく何も手がつけられないくらい精神的ダメージが大きかったと言う。
葬儀の準備にも奔走し、葬儀を終えたあともまた抜け殻のような状態。
しかしそれでまだ終わらず、身内は借家の一人暮らしだったため遺品整理をしなければならなかった。
心の整理が出来ていないのに、ましてや遺品を整理・処分をする気には到底なれなかったという。
ところが、遺品整理が終わった数日後にに会った友人の顔はとんでもないくらい清々しかった。
よくよく話を聞いてみると、遺品整理を業者に依頼して、業者に遺品(特に手紙や写真)の保管場所や保管状態を口頭で説明してもらううちに、故人の生前の心の中を見ることができたようだ。
亡くなったことの精神的ダメージが大きかったために、故人を本当に偲ぶということが出来ていなかったと友人は私に語った。
遺品整理の業者によって、故人である身内を偲び、清々しく送り出すことができたことに本当に感謝しているようだった。
私はまだそのような経験はないが、何かこの友人の話が私の心にペタっと張り付いて残っている。
日々の忙しさに、何か忘れてしまった気持ち・想いものがあるのではないかという後ろめたさがそうさせたのかもしれないと私はふと思った。
横浜市戸塚区の遺品整理関連で見た様々な感想・3
この前ふと、自分が亡くなったあとに身内が遺品整理を依頼したらどうしようなんて考えてしまった。
そんなこと一度も考えたこともなかったが、壮年期に差し掛かった年齢だからことそんなことも考えるようになったんだろうと思った。
至極当り前のことかもしれない。
とにかく遺品整理という言葉だけで色々と考えさせられることとなった。
「今がよければそれでいい」という考えもあるのだが、40歳を過ぎると歩いてきた今までの人生を散らかしっぱなしにしておくのもそれはそれで気になってくるものだ。
過去は振り返りたくはないが、散らかすだけでなく、整理をしながら歩くこともこれからは必要だろう。
もちろん、この整理というのはモノだけでなく、気持ちや普段の行いのことも含まれるわけだが、小さかった子どもの頃、近所のおじさんやおばさんは何かシャキッと一本芯が通っていたように思う。
それがまた威厳というか怖さみたいに子どもは感じるわけだが、そういう意味でいうと整理をしながら歩くという行為は人間社会にとって、とても重要なんだと今ようやく感じ始めてきた。
だから仮に身内が遺品整理を頼んだとしても全く恥ずかしくないように常にしておきたいし、感心されるように何か仕掛けをしておこうかとすら思い始めている今日この頃であった。
横浜市戸塚区の遺品整理行った上での感想・4
家族じゃない他人が身内の遺品整理するということって、それはそれで良いのではないかって最近考えています。
なぜなら遺品整理の業者が散らかってバラバラになっている荷物や部屋をきちんと整理して、残すべきものを綺麗な形で遺族にバトンタッチする。
同じことを繰り返しますが、それはそれで良いのではないかって思います。
全てをそのままむき出しでさらけ出すことも大事だけれども、綺麗に包んであげて見せることも必要です。
だって人それぞれ色々とあるじゃないですか。
他人に見せたくない部分とか。
それを気にして生きていくなんてとんでもないことですよ。
まるでつまらないです。
だから他人である遺品整理という業者が綺麗な形にして遺族にお届けする、とても素晴らしいことです。
もちろん業者のモラルと質が問われることになっていきますが、先日テレビで遺品整理の業者さんを取材しているのを見る限りでは、とても信頼のおける人達が携わっているんだなと感じましたし、こういう業者さんであれば自分自身の遺品整理をお願いしたいとも思いましたね。
横浜市戸塚区の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
自分は遺言なんて書くのかななんて色々考えてみたときに、今までは全く考えてもみなかったことをふと思ったのです。
遺言は周知の通り、相続や葬式・埋葬など色々と書くわけですが、私の場合は、追加で自分の遺品整理を家族ではなく業者、しかも指定業者にしておこうと思ったのです。
私の身の回りにあったものを家族でなく業者が整理してくれる。
もちろん生前に指定する業者ですから見極めは自分次第ですが、下手はないと思います。
もしかしたら、むしろ家族の方が祖末に扱うかもしれませんし、逆に思入れを持ち過ぎてしまって作業が遅々として進まないかもしれません。
ではなぜ私が指定の遺品整理業者にしてもらおうかと思い至ったのか。
自分亡きあとの身の回りのモノなんて所詮モノであり、家族にはそんなモノよりも心の中に大事にしまってくれればそれで十分だと私は思うのです。
なんだかんだで引きずってほしくないのです。
家族や親族には通過点の一部として前に進んでもらいたいからなんです。
家族・親族が故人を偲ぶなんて当たり前のことですから、それだけで十分です。
でもそれを亡き後に伝えることはできません。
だから業者を指定して決めておいた方が良いかなと思うのです。
とは言っても自分自身にとっては最後の締めくくりですから、遺品整理の業者選びには真剣になりますよね。
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