今回は下記に川口市の色々な遺品整理関連意見と感想をまとめました
川口市の遺品整理に伴う片付けの感想・1
実家を取り壊すことになりました。
両親の死後、空家となっていたのですが、弟一家が立て替えて住むと言うのです。
まあそれならそれでいいかと思って、実家の片付けに取りかかりました。
両親が住んでいたころのままなので、処分しなければならないものがたくさんあります。
弟が遺品整理の業者を頼んでくれて、大きな家具や家電の運び出しもしてくれるそうなのですが、仏壇の処理に困ってしまいました。
私の実家は本家なので、先祖代々の大きな仏壇があります。
弟にどうするつもりなのか尋ねると、この際だからもっと小さいものに買い替える、もちろん供養はちゃんとする、という返事でした。
私は結婚して家を出た身なのであまり強く言えませんが、なんとなく釈然としません。
それに、買い替えるといっても、どのように処分すればいいのでしょうか。
すると、遺品整理の業者が仏壇の供養も請け負ってくれるとのことでした。
詳しく話を聞かせてもらうと、仏壇を処分するときにはちゃんとお寺で「お魂抜き」という供養をしてもらうのだそうです。
初めて知りました。
宗派さえ伝えておけば、別料金になりますが運搬から供養など必要なことはすべてやってもらえるということなので、安心しました。
さっそくそのことを弟に伝えると、やはり知らなかったみたいです。
勉強になりました。
川口市の遺品整理に関する色々な感想・2
個人で事務所を構えています。
おかげさまで業績は好調、従業員も増えて手狭になってきたので、もう少し広いところを借りることにしました。
仕事の合間を見て少しずつ梱包し、運ぶ準備をしていたのですが、いつの間にかたまった不要品や保存期間を経過した古い書類など、「これは新しい事務所に持っていかなくてもいいだろう」というものがけっこうあることがわかりました。
さすがに書類は自分たちで処分しないとまずいので別にしますが、大型の事務用品や机、椅子などは業者に頼むことにしました。
そこで、調べてみたところ、事務所の近くにメインは遺品整理ですが、ゴミや不用品の片付けもしてくれるという会社が見つかりました。
すべての備品を運び出したあとに原状回復のための掃除も必要なので、この際まとめてお願いするつもりです。
引越し屋さんではないので、荷物の運搬までは頼めません。
しかし、ここから持っていく大型の備品はほとんどありませんし、コピー機やプリンターなどはメンテナンスを兼ねてそちらの業者が運んでくれるそうなので、片付けだけしてもらえば充分です。
遺品整理が専門とのことなので、正直心配な部分もありました。
でも、作業後の事務所を確認に行って、そんな風に考えていたことを恥ずかしく思いました。
不用品はきれいさっぱり運び出され、掃除も隅々までされています。
事務所の移転後は少し遠くなってしまいますが、何かのときにはぜひ来てもらいたい業者さんでした。
遺品整理を必要としている人がいたら、迷わず勧めたいと思います。
遺品整理を実際にしてもらったわけではありませんが、あの仕事ぶりを見れば安心して任せられそうですから。
川口市の遺品整理関連で見た様々な感想・3
身内の者だけで遺品整理をしようとすると気持ちが入ってしまってなかなか進まないというのは本当ですね。
昨年父が亡くなって、母と二人で片付けようとしたのですが、セーター一枚にしても、手に取ると思い出話が始まってしまってちっともはかどりません。
ある程度形見分けも済んで、今残っているのは普段着や読んでいた本など、処分するためのものばかりなのに、こんな状態では先が思いやられます。
そこで、最近増えてきているという遺品整理代行をお願いすることにしました。
幸い、近隣の市に遺品整理を専門にしている業者が見つかりました。
何しろ初めてのことなので、相場もわからずお願いしてしまったのですが、ここは「当たり」でした!あとから聞いた話ですが、安い値で受けて割増料金を請求したり、適当な処分をしたりする悪徳業者も存在するようなのです。
作業当日は、すべてお任せにして私たちは立ち会いませんでした。
すっぱりと気持ちに区切りをつけたかったからです。
作業完了の連絡をもらって家に戻ると、確認の必要なものが小ぶりの段ボール1個に収められているだけで、他はきれいさっぱり運び出された後でした。
この段ボールの中を確認すれば遺品整理は終わりです。
父が本当に遠くへ行ってしまったようで少しさみしくはありますが、遺品と一緒に思い出も整理できたような気がしています。
川口市の遺品整理行った上での感想・4
遺品整理は、残された家族が生活しやすい環境を作るという意味でも必要です。
例えば、故人が使っていた食器や、着ていた衣類がいつまでも置いてあると、目にするたびに悲しみがよみがえるのではないでしょうか。
また、どこに何があるかわからない状態では、これから暮らしていくのに不便ですよね。
私の実家では母がすべてを管理していたので、先立たれた父はその日の生活にも困るようになってしまいました。
お金がないという意味ではありません。
また、貯金通帳や印鑑のような貴重品は金庫にしまってあったので、こちらも問題なしです。
父が立ち往生してしまった理由は、生活能力の無さからでした。
自分の着替えや新しい肌着がどこにあるのかわからない、歯ブラシや石鹸の買い置きも保管場所も知らないというのです。
これではすべてを整理し直して、父にわかるようにしなければ今後困るのは私たちです。
そこで、遺品整理の業者を頼むことにしました。
母が亡くなってまだ日が浅いので、早すぎるとは思いましたが、父が快適に暮らすためには仕方ありません。
古い家具や使っていない電化製品は処分してもらうことにし、衣類やアクセサリー、バッグなどもあらかじめ選別しておきました。
父も初めは遺品整理をすることに抵抗があったようですが、実際に片付いて広々とすると「頼んでよかったな」と言ってくれました。
それから、身の回りのものを自分で管理できるように整理しました。
これも荷物を減らしたからできることです。
思い出を大切にしつつ、家族が快適に暮らす、これこそ最高の供養ではないでしょうか。
川口市の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
遺品整理会社に協力してもらって、母の遺品を守りました!
父方の親戚は、けっこう強烈な人が多くて、私は小さいころから苦手でした。
どんな風かというと、ちゃっかり・ずうずうしい・ケチ……まあ要するに「がめつい」人たちなわけです。
私や兄のお下がりの洋服やおもちゃは当然のように従弟妹たちのために!と持って行かれたし、祖父や祖母が亡くなったときも、遺産(大してあるわけではなかったのに)を巡ってかなりもめました。
最近は距離をおいた付き合いをしているので、盆正月に会うくらいですが、いつも不愉快な思いをさせられています。
先日、母が急死しました。
とても現実のことと思えず、悲しみにくれている私たちの前で、父の姉妹たち(叔母たちです)が、母の形見分けの話をし出しました。
あの子の結婚式で着てた着物をもらいたいとか、今度見に行くから、など言うので、今度ばかりはさすがの父も激怒して「縁を切る!」と言い放ちました。
とは言え、それくらいで引き下がる人たちではありません。
49日の法要が終わったら押しかけてくるのが目に見えています。
絶対に母の遺品をあの人たちに渡したくないので、家族で相談して先に遺品整理をしてしまうことに決めました。
ネットで探して、いちばん早く来てくれるところにお願いしました。
めぼしいものは先に取っておいて、トランクルームに預け、準備は万端です。
ほぼからっぽになった母のタンスや押し入れを見て、叔母たちはどんな顔をするでしょう。
こんなに早く遺品整理をして部屋を片付けてしまったことは母には申し訳ないけれど、大切なものを守るためだからわかってくれると思います。
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