今回は下記に渋谷区の遺品整理で様々な意見と感想をまとめました
渋谷区の遺品整理に伴う片付けの感想・1
一人暮らしの娘から、ヘルプコールがかかってきました。
話を聞いてみると、ここのところ仕事が忙しくて、疲れて何もする気が起きない、食事は買ってきたものですませているが、その片付けもできない、と耳を疑うような内容でした。
その上、そんな状態で何日か出張で家を空けて帰ってきたら、どうも虫がわいたらしく、部屋中ハエが飛び回って大変なことになっていると言うのです。
母親として呆れるとともに、どうしたらいい?と泣きながら訴える娘を助けてやりたい気持ちから、清掃業者を頼むことを思いつきました。
こうなったら娘は自分ではどうにもできないだろうし、私が行くにも今現在の状態を考えると早い方がいいという結論に達したのです。
一人暮らしの女性の部屋に行ってもらうのですから、きちんとした信用できる会社を探さないといけません。
慣れないながらも、インターネットでいくつか業者をピックアップしました。
その中に遺品整理を専門にしている会社もありました。
最近は遺品整理だけでなく、掃除やゴミの片付けもしてくれるのかと、実際に電話もかけてみて事情を説明してみました。
すると、応対がとてもよかったので、お願いすることにしました。
娘にも業者に一度連絡するように伝えて、あとはおまかせしたのですが……。
娘からは「すごくきれいになった、助かった」と電話がかかってきました。
部屋の写真もメールに添付されてきましたが、本当にインテリア雑誌に出てくるかのように片付いた部屋でした。
今後このようなことのないように釘を刺しておきましたが、やはり私も嬉しく感じ、業者さんにお礼の電話をしようと思っています。
そして、今度は義母の遺品整理をお願いするつもりです。
渋谷区の遺品整理に関する色々な感想・2
久しぶりに気持ちのよいお天気なので、虫干しを兼ねて押し入れの整理をすることにしました。
滅多に開けない押し入れで、何が入っているのかは私もよく知りません。
この家を管理していたのは姑で、私も嫁入りしてきてから一度も開けたことのない納戸や物置の二荷物がたくさんあるのです。
その姑も去年亡くなり、遺品整理を兼ねて少しずつ片付けをしているところですが、ちょっとした宝探し気分です。
でも、今日開けた押し入れはすごすぎました。
昔の家なので、押し入れも今時の住宅に比べるとずっと大きいはずなのですが、その上下段にぎっしりと箱やら荷物やらがまるでパズルのように詰まっているのです。
どこから手をつけたものか、これは見なかったことにした方がいいのではないかと一瞬思いましたが、思い切っていちばん取り出しやすそうなものを出してみることにしました。
一つ出してみるとあとはわりと簡単に引き出せたのですが、なにしろ量が半端ではありません。
押し入れ前のスペースが、大きさも重さもさまざまな荷物の山で埋め尽くされても、押し入れの中はまだ半分も開いていないのです。
ことここに及んで、私はやはり自分の手には負えないと認識しました。
そこで、かねて聞き知っていた遺品整理の業者に電話をすることにしたのです。
この押し入れの中身を片付けてもらうのは、間違いなく遺品整理であるし、それに最近は、普通に掃除もしてくれるそうなのです。
近いうちに来てくれるそうですが、それまでこの荷物の山はこのままにしておくしかありませんが、夫に何と説明したものか、ちょっと頭が痛いです。
渋谷区の遺品整理関連で見た様々な感想・3
先日、年の離れた姉が急死しました。
私は結婚して子どももおりますが、姉は独身で、一人暮らしでした。
でも、おつきあいしていた男性はいたようで、その人が倒れている姉を発見して、救急車を呼んでくれたのだそうです。
結局姉はそのまま帰らぬ人となりましたが、姉の恋人には感謝しています。
葬儀のあと、姉が住んでいたマンションの片付けに行ったのですが、そこで私は初めて姉の部屋に入って、驚いてしまいました。
姉はネットで洋服のリサイクルショップをやっていたらしく、マンションの一室は一杯に服のかかった何台ものパイプハンガーで埋め尽くされていたのです。
姉の私物は整理して引き取るなり処分するなりすればいいけれど、この大量の服をどうしたらいいのだろう、と途方にくれてしまいました。
そんなときに、姉の恋人だった男性が、遺品整理の会社を紹介してくれたのです。
これだけ大量の服なら、その遺品整理の会社が買い取り業者を仲介してくれるはずだから、と言うことでした。
半信半疑で、いくつかの遺品整理の会社に電話して確認したところ、請け負ってくれるところが見つかったので、そこにお願いすることにしました。
一緒に、姉の部屋の片付けもしてもらうことにしたので、今度この部屋に来るときは姉の遺品を持って帰れそうです。
渋谷区の遺品整理行った上での感想・4
実家の母が亡くなって、もうじき1年が経ちます。
父もすでに故人なので、私の実家は無人になってしまいました。
人の住まない家は傷みが早いと言います。
築浅の家なので、現在一人暮らしの私が戻って住もうかと思っています。
姉はすでに結婚して別の市に家も買っていますので、こちらに戻ることはまずないでしょう。
その点もきちんと話をして、近々実家の片付けを始めるつもりです。
とはいえ、私も仕事がありますし、家中の荷物をすべて片付けようと思ったら大変なことぐらいわかります。
そこで、姉と相談して、遺品整理の業者を入れることにしました。
なにしろ、両親は物持ちがいいのか、それとも捨てられない人たちだったのか、私たちの子どものころの服やら絵本やら、全部保存してあるのです。
学校時代の制服はもちろん、教科書や辞書、絵の道具に裁縫箱、ヘルメットにカバン、と並べたら私と姉の生い立ちがすべてわかりそうなくらいです。
また、ひな人形も7段飾りのフルセットが押し入れに残っていました。
姉妹二人なので、このほかにもガラスケースに入った小さいひな人形もあります。
これも処分には困ってしまいました。
いちいちどうするか悩んでいるよりも、初めから遺品整理の専門業者に頼んだ方が早いからと姉と協議して決めました。
それに、遺品整理だけでなく、掃除や不用品の片付けも請け負うと言うことでしたので、ひな人形の供養などの方法も知っているはずだと思ったのです。
おかげでスッキリ片付いて、引っ越しもスムーズに済みそうですが、結局ひな人形の内裏飾りだけは手元に残すことにしました。
両親が大事に取っておいてくれた気持ちを大切にしたいと思えるようになったのも、要らないものを処分できたおかげかもしれません。
渋谷区の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
先日、友人とお茶を飲んでいたときのことです。
私たちは小学校時代からの友達で、70代になった今でも、月に1度は会っておしゃべりする間柄です。
それだけでは物足りず、お互いにメールのやり方も勉強して、送り合っています。
そんな仲良しの友人が、いつもの他愛ないおしゃべりの合間に突然、「私、生前整理っていうのをお願いすることにしたの」と言い出しました。
詳しく聞いてみると、最近よく聞く遺品整理の会社のサービスの一つで、当人が生きているうちに取っておきたいものや誰かに遺したいものを分別しておき、不要なものは処分する手伝いをしてくれるのだそうです。
「今流行りの断捨離ってやつ?」と友人は笑っていましたが、私もちょっと考えさせられました。
友人も私も、息子夫婦と同居しています。
どちらも、嫁との仲は悪くはありません。
それどころか、姑に気を使ってくれ、いつも明るく接してくれる、息子には過ぎた嫁だと思うこともあります。
そんな嫁にはもちろん、孫や私の兄弟姉妹に遺すものを今のうちに準備しておくのは悪くない考えのように思えました。
友人にその遺品整理の業者を紹介してもらい、近々連絡してみるつもりです。
突然家に遺品整理の業者が現れたら、家族は驚くでしょうが、ちゃんと説明すればわかってくれるはずです。
それに、私に万一のことがあった場合にも、信用できる業者と繋がりがあれば、家族も頼みやすいでしょう。
私の終活の一つのようなものです。
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