横浜市瀬谷区の遺品整理に伴う片付けの感想・1
秋の夜長に日本人の宗教観について少し考えてみました。
日本人は無宗教の人が海外の国に比べると多いと言われています。
海外の人からしたらそれはものすごくビックリされるそうです。
なぜなら例えばキリスト教の人はキリスト教の教えにそって生きる訳です。
ヒンズー教ならヒンズーの教えにそって生きる訳ですね。
そこに日本人の無宗教という考えは、海外の人からしたら何を基準に生きているのか、または何を考えているか分からないという風に言われる訳です。
ただ、私は日本人は特定の宗教にははいらないけれど、無宗教という訳では無いと思っています。
日本には昔から八百万の神という言葉があります。
これはどんな物にも神様が宿るという考えですね。
身近な物に神様がいるからちゃんと生きなければいけないのだよ。
悪い事は神様が見ているよという宗教に近い考えですよね。
例えば人が亡くなった時には遺品に魂が宿るという考えはこの八百万の神の考えから来ている訳です。
ですので、遺品整理を専門に行う業者の方は通常の物を扱うよりも慎重に遺品整理をしなければならないのです。
これが海外であれば、もう少し雑に扱っても怒られる事は無いでしょうね。
こういった所でも宗教感が良く表れているなと感じます。
横浜市瀬谷区の遺品整理に関する色々な感想・2
先日遺品整理をした時の話です。
2か月ほど前に私の祖母が亡くなりました。
葬式自体はなんらトラブルも無くスムーズに進んだのですが、問題はその後に起こってしまいました。
その問題とは祖母の遺品をどうするかという問題です。
みな忙しくだれも遺品整理をする事が出来ないので、一向に作業が進まないのです。
私としては家族の物なので、身内だけで行いたかったのですが、このままでは終わらないという事になり、専門業者の方にお願いする事になりました。
とはいえ、誰もそういったサービスをお願いした事が無かったので、インターネットで専門業者を探しました。
探してみると今では多くの業者さんが存在する事が分かりました。
その中でここならしっかりと行ってくれるだろうという所を探し出し、お願いする事にしました。
当日までに自分達で少しづつ行ってきたのですが、プロの方の作業は我々の想像をはるかに凌ぐほどスピーディーに行われていきました。
素早く行われるのですが、雑ではないです。
あれだけあった荷物もあっというまに片付き親戚一同かなりびっくりしておりました。
正直最初は他人に家族の物を触らせるのは大分不安がありましたが、今では利用してよかったと実感しております。
横浜市瀬谷区の遺品整理関連で見た様々な感想・3
先日友人と久しぶりに再会し、お茶をしたのですが、その時に友人が珍しい職業の方とお会いしたという話を聞きました。
それは遺品整理を専門で行う方達の事で、その友人の祖母が亡くなった時にお世話になったそうです。
最初は自分達だけで遺品整理を行う予定だったのですが、思った以上に物が多く、なかなか終わらないという事で、専門の業者さんにお願いしたのですが、その作業ぶりに驚いたそうです。
数名で行われた作業は予定していた時刻よりも早く終わったのですが、きちんと指示通りに整理されているし、作業自体も丁寧だったと驚いていました。
あまり知らない業界だけに最初は不安がたくさんでしたが、頼んで良かったとの事。
私はその話を聞いていてまだまだ親戚も元気だし、彼女ほど裕福な家系でもないし、自分達で整理出来るかなと思いつつも不謹慎ながらもいつか利用する時が来るかもしれないという事で名刺をその友人から頂きました。
世の中にはまだまだ私の知らない仕事があるんだなーと思いつつ、今なお全国のどこかでお仕事に従事している人に陰ながら応援のエールを送るのでした。
横浜市瀬谷区の遺品整理行った上での感想・4
世の中にはあまり知られる事の無い仕事といのがたくさん存在します。
その中の一つに遺品整理という仕事があります。
この仕事は残された遺族や片付ける人が居ない遺品などを変わりに片付ける仕事になります。
昔からある仕事のようですが、昔と今では依頼の内容が多少異なっているようです。
最近多い依頼としては、孤独死をしてしまった人の遺品整理という依頼が多くなっているようです。
昔に比べ高齢者の方が一人で生活をしているという事が多く、亡くなってしまったら誰も片付ける人が居ないという場合に変わりに行うという事ですね。
人の生死という問題が関わってくるためかあまり知られる事の無い業界ではありましたが、前述した孤独死の問題が増えてくるとともに少しずつ注目度もましているようです。
私自身家族がいるので、孤独死にはならないと思いますが、もし自分が亡くなったら自分の大切な物はしっかりと整理してもらいたいなと思います。
私に限らずほとんどの人がそう思うでしょうね。
ですが、世の中には色々な理由によりすぐに整理してもらえなかったりする場合もあります。
そんな時に専門のプロの方が亡くなった人の思いを汲むかのようにしっかりと熟練の腕で作業を行います。
あまり知られない仕事ではありますが、とても大事な仕事であるといえますよね。
横浜市瀬谷区の遺品整理に伴う様々な作業の感想・5
テレビをこの前なんとなく見ていたら面白い仕事を発見しました。
面白いというと不謹慎かもしれませね。
大変興味深い仕事を発見しました。
その仕事とは遺品整理を専門に行うという仕事になります。
人の生死に関わる仕事の為面白いというのはなんだか不謹慎な気がしてしまいました。
その中では今孤独死が増えており、その遺品整理をする業者の需要が増しているとの事でした。
孤独死をしてしまう方と言うのは家族の方とも疎遠になっている事が多く、誰も片付ける人がおらず、大家さんなどが困ってしまうそうです。
そんな時にプロの方が代わりに行います。
その映像を見ていて思ったのが、例え誰も部屋にいなくても一つ一つの物に対して敬意を持って接しているのが伺えました。
もしこれが海外ならもう亡くなってしまったからという理由で雑に扱われる事でしょうね。
そんな事をしないのは日本人の生死に関する美徳感といいましょうか、独特の考えからくるものなのかなと見ていて感じました。
その番組の中でさらにこれから孤独死に合う人は増えるという統計まで発表されていました。
ただ、そういった業者は孤独死だけの場合に行うのではなく、通常の遺品整理も行っているそうです。
どちらにせよこれからも需要のある大事な仕事だと感じました。
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